ホテルがプロデュースするデザインレーベル「Château de la Resle」

ワインの産地として名を馳せる、フランス・ブルゴーニュ地方の丘に佇むホテル「Château de la Resle」。4月8日からイタリアで始まる世界最大規模の家具見本市「ミラノ・サローネ」で、このホテルの名を冠したデザインレーベルのフルコレクションが発表される。レーベルを立ち上げたのは、ホテルを所有するオランダ人の経営者、Johan BoumanとPieter Franssensの二人。コレクションを構成するドレッサーやテーブルウェア、スーツケースなどのデザインは、Roderick Vosをはじめ、2010年以降にJohanとPieterの二人が手がけてきたホテルプロジェクトで関わった複数のデザイナーが担当する。