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ウェスティンホテル横浜が5月開業

マリオット・インターナショナルは、横浜・みなとみらい21地区内に「ウェスティンホテル横浜(THE WESTIN YOKOHAMA)」を5月20日開業する。これで「ウェスティン」ブランドは国内で6軒目となる。

ホテル業界におけるウェルネス分野を牽引してきたウェスティンのビジョンを体現したライフスタイルホテルとして、ホテルブランド名を冠したスパ施設「Heavenly Spa by WestinTM」、フィットネスセンター「Westin WORKOUT® Fitness Studio」が国内初登場。さらに、屋内プールを備えた1000m²を超える広さを誇る総合ウェルネスフロア、ホテルの代名詞ともいえるヘブンリーベッドの次世代モデルを設えた全373 室の客室が「ウェルビーイング(健康)」な滞在を実現する。
デザインは、世界の高級ホテルのインテリアデザインを多く手掛ける、英ロンドンのGA デザイン・インターナショナル社が担当。貿易港・横浜をインスピレーションに“コネクション(つながり)”を館内のデザイン・コンセプトとした。
客室のデザインは、外界との“コネクション”をより感じられるよう、大きな窓スペースを確保し、インテリアには自然界に存在する穏やかな色彩や緩やかなカーブ形状を多く取り入れた。最上階23 階にあるロビーでは、レセプションデスク後方にバーティカルガーデンを配置。ナチュラルな色彩や素材で統一した家具や、「森林浴」をモチーフにデザインされたオリジナル照明器具を天井に設置し、窓から見る富士山の荘厳な景観とともに自然とのつながりを体感できる。
開発・運営は積水ハウス。SDGsを意識したホテル運営を行い、地球環境の「ウェルビーイング」にも取り組むという。ペットボトルを最大限に排除し、世界で最もサステイナブルなノルダック・プレミアムウォーターをリサイクルボトル瓶で提供、すべての客室の温度を検知し、 使用電力を必要最低レベルに管理する最新型センサーなども導入する。
6〜12 階部には、ホテルとサービスの一部を連携する 30 日以上の長期滞在型 ホテル「The Apartment Bay YOKOHAMA」(201室)も同時に開業予定。



「ウェスティンホテル横浜」
所在地:横浜市西区みなとみらい 4-2-8
開業:2022年5月20日
客室数:373室(13〜22階)
階数:地上23階
付帯施設:レストラン、バンケット、ウェディング、チャペル、ミーティングルーム、 スパ、プール、フィットネス等
開発・運営:積水ハウス
デザイン:GA デザイン・インターナショナル
https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/tyowy-the-westin-yokohama/

「The Apartment Bay YOKOHAMA」
所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい4-2-8
客室数:201室(6〜12階)
室内設備:家具、家電、リネン類、食器、調理器具完備(一部サービスを連携するウェスティンホテル横浜に併設)
付帯施設:フィットネス、機械式駐車場(30台収容)
運営:ケン・コーポレーショングループ
https://www.bayyokohama.jp/

 

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