シャンパンをテーマにしたホテル「Cuvee J2 Hotel Osaka(キュヴェ・ジェイツー・ホテル オオサカ)」が、2021年秋、大阪心斎橋に開業する。
“シャンパーニュ文化の伝え手となるホテル”をコンセプトに、シャンパーニュ業界のパイオニアであり、シャンパーニュ騎士団オフィシエでもあるシニアソムリエ、山本一人氏が、複数の名門メゾンにコラボレーションを働きかけて実現した。
建物は地上14階建てで、客室は全15室。各部屋に半露天風呂が付く。7~14階はワンフロア1室のみとなっている。客室はそれぞれ「テタンジェ」や「ジャクソン」など、メゾンと共に造り上げられており、部屋にはメゾンからのメッセージや代表的なシャンパーニュボトルなど特別なプレゼントが用意され、生産者それぞれの世界観に浸ることができる。館内には、鮨とシャンパーニュのマリアージュを堪能できるカウンター10席の完全予約制レストラン「AWA SUSHI」も併設、宿泊者以外も利用できる。
ホテルの建築設計は小川晋一氏が手掛ける。
「Cuvee J2 Hotel Osaka」
所在地:大阪市中央区南船場2丁目
開業:2021年秋予定
敷地面積:156.08㎡
階数:地上14階建て
部屋数:計15室(3階1室、4~6階各2室、7~14階各1室)/全室半露天風呂付
https://www.cuveej2.com