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「循環のレシピ – サーキュラープロダクトデザインの現在地」開催


GOOD DESIGN Marunouchiでは、「第7回 サステナブル・ブランド国際会議2023 東京・丸の内」開催に合わせ、日本デザイン振興会協力のもと、資源循環を考えたマテリアル・プロダクト開発やその取り組みを紹介する企画展「循環のレシピ サーキュラープロダクトデザインの現在地」を2月3日から15日まで開催する。
ここ数年、私たちが生活の中で触れるものには、循環を考えたマテリアル・プロダクト開発やアクションが加速度的に進んでいる。本展覧会では、様々な事業者やデザイナーがアクションを起こす中で見えてきたものや、デザインがアクションを起こしたことで生まれたもの、それらの現在地を通して、これからを考える。
本展覧会の監修・コンテンツのキュレーションサポートは、サーキュラーデザインへの造詣が深い水野大二郎氏(京都工芸繊維大学 未来デザイン・工学機構)と、循環ビジネス構築等を手がけるモノファクトリーの中台明夫氏。
出展コンテンツは、オカムラ「Up-Ring」(脱炭素社会に向けて 3Dプリンタで実現するものづくり)、川辺「生まれ変わるカシミヤ felice regalo」(カシミヤに特化したサーキュラーエコノミー)、Spiber「Brewed Protein™」(植物由来の原料をもとに微生物発酵プロセスによりつくられるタンパク質素材)、ReBuilding Center JAPAN「まねしてほしい古材の資源循環モデル」(長野県諏訪市の拠点を軸に活動。古材からつくられたプロダクトや建材の販売、その他様々な活動を展開)、ワークスタジオ「PANECO」(廃棄衣料繊維を原料としたサステナブルなボード)、Material ConneXion Tokyo「バイオマテリアル」を予定している。また、初日の2月3日には、オンラインセミナー「サーキュラープロダクトデザインの現在地」も併催される。

 

 

「循環のレシピ – サーキュラープロダクトデザインの現在地」
会期:2023年2月3日(金)~15日(水)
時間:11:00〜20:00 会期中無休
入場:無料
会場:GOOD DESIGN Marunouchi/東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F
主催:サステナブル・ブランド ジャパン(運営:博展)
https://www.g-mark.org/gdm/exhibition.html#part02

 

オンラインセミナー「サーキュラープロダクトデザインの現在地」
配信日時:2023年2月3日(金)11:00〜12:00
開催形態:オンライン配信
参加費:無料(事前登録制)
申し込み:https://pages.hakuten.co.jp/23-02-03_seminar-gdm.html?source=pr

 

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