カルティエのコレクションの中から、選りすぐりの時計を紹介する巡回展「Cartier Time Art – Mechanic of Passion 」が、上海のPower Station of Artで開催中。151点のクラシカルコレクションに始まり、20のムーブメント、16点のメティエダール、カーボンクリスタルを特徴とするニオブチタンのID Oneのコンセプトウォッチを含む15のモダンピースまでが揃い、カルティエウォッチコレクション過去最大数の一般公開が実現されている。
展示会のディレクションは、2009年東京国立博物館表慶館で開催されたカルティエコレクション特別展「”Story of …” – Memory of Cartier creations」に展覧会ディレクターとして参加した、デザイナーの吉岡徳仁氏が担当。カルティエの長い歴史と未来に対するアヴァンギャルドの発想を融合させた特殊な3Dセッティングにより、展示された時計たちが訪れる人々の心にカルティエの新しい時の鼓動を刻み込む空間を創り出している。
Cartier Time Art – Mechanic of Passion
会期:開催中〜10月12日(日)
時間:9:00~17:00
休館:月曜日
会場:Power Station of Art (200 Huayuangang Rd, Huangpu, Shanghai, China)
問い合わせ:press@tokujin.com
TOKUJIN YOSHIOKA INC.
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