「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」（東京・六本木）の選書や、「千里リハビリテーション病院」（大阪・箕面）ライブラリー制作など、本に関連した多岐にわたるプロジェクトを手掛けてきたブックディレクター、幅 允孝（はば・よしたか）氏による講演 「本と出会う～ブックディレクターが語る、本選びのヒント～」 が、8月21日（木）日比谷図書文化館で開催される。
氏が代表を務めるBACHの主な仕事は、家具店やカフェ、ホテルなどから病院、美術館などに「本と人との出会いの場」としてブックコーナーやライブラリーを制作するというもの。この講演では、氏のオリジナル選書方法から「本選びのヒント」、人生を変える一冊との出会う方法、などが語られる予定。
日比谷カレッジ「本と出会う～ブックディレクターが語る、本選びのヒント～」
日時：2014年8月21日（木）19:00～20:30（18:30 受付開始）
会場：日比谷図書文化館 4階スタジオプラス「小ホール」（東京都千代田区日比谷公園1-4）
スピーカー：幅 允孝氏（BACH代表）
入場料：1,000円（定員60名／先着順）
申込方法：電話（03-3502-3340）、Eメール（college@hibiyal.jp）、来館（1階受付）のいずれかにて、①講座名(または講演会名）、②氏名（よみがな）、③電話番号を連絡
幅 允孝（はば・よしたか）
BACH（バッハ）代表。ブックディレクター。人と本がもう少しうまく出会えるよう、様々な場所で本の提案をしている。伊勢丹新宿店「ビューティーアポセカリー」や、 「Brooklyn Parlor」など本屋と異業種を結びつけたり、病院や企業ライブラリーの制作など、その活動範囲はほんの居場所と共に多岐にわたる。『本の声を聴け ブックディレクター幅允孝の仕事』（著・高瀬毅/ 文芸春秋）が刊行中。愛知県立芸術大学非常勤講師。
日比谷カレッジ
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