イタリアモダンファニチャーのリーディングブランドであるCassinaが、4月12日(火)から始まるミラノサローネに出展する。2017年に創業90周年を迎えるCassinaは、「MutAzioni‐時代と共に進化する‐」をテーマに、オランダ人建築家ヘーリット・トーマス・リートフェルトの「RED AND BLUE」や、喜多俊之デザインの「WINK」など、コンテンポラリーデザインの代名詞でありながらこれまで一度もアップデートされていなかったアイテムに、現代のライフスタイルに合った進化を加えて発表する。スタンドデザインは、Cassinaのアート・ディレクターであり、創業90周年プロジェクト「C90」のキュレーターも務めるパトリシア・ウルキオラが担当。リートフェルトが1955年に設計した「Pavilion(パビリオン)」からインスピレーションを得てデザインした。期間中、会場にはオランダの若手デザイナー、ベルトイアン・ポットがデザインしたエクスクルーシブなファブリックを、リートフェルトの「UTRECHT(ユトレヒト)」アームチェアにまとわせたコレクターズ・エディション等、最新作の数々が並ぶ。
Cassina, Origins of the Future
会期:2016年4月12日(火)~17日(日)
時間:9:30~18:30
会場:ロー・フィエラミラノ見本市会場 HALL 20 D01-E01/E06-F06(Fiera Milano, 20017 Rho MI, Italy)
問い合わせ:k.minamino@cassina-ixc.jp
Cassina ixc.
www.cassina-ixc.jp