


アイチ金属が、新会社アイチメタルトレーディングス株式会社を設立し、名古屋・北区に新社屋を竣工した。新社屋は、ショールームとしても立ち寄ることが可能。15メートルにわたる外壁面、内壁面には、アイチ金属が輸入総代理店となっているドイツの特殊金属塗料「VeroMetal®︎」による鉄錆仕上げが施されている。イタリアのプレミアムメタルブランド「De Castelli」の銅の面材Copycatを壁面に使用したレストルーム。既存メーカーのキッチンにメタルをカスタムする「METAL KITCEN」をミーティングルームに配置。2023年には金属金物に特化したオンラインストア「Metalist」のオープンを予定している
株式会社アイチ金属
https://www.aichi-metal.co.jp/










ケイミューが展開する、光触媒の外壁材「光セラ18」。これは、光触媒の力で、有害物質(NOx)を無害化する大気浄化機能と、セルフクリーニング機能(汚れにくさ)を持つ外壁材「高耐候性コート」を追加し、更に耐候性がアップしたという。それにより、40年間にわたり色あせしにくく塗り替えの必要がなくなるため、環境負荷を低減することができる。また、現場でカットした際にでる端材も、再度原材料として接極的に活用しているという。


時代背景を映し出したマネキンを手掛けるトーマネが、「KEREN」シリーズの新製品「Heartful」のレンタルを開始した。「Heartful」は、人との繋がりや、心温まる表現を模索して開発されたマネキンで、ペアで使用することで温かさを表現するため、単体での使用は不可。塗装にも研究が重ねられ、温かみのある色彩を採用している。紳士型と婦人型のペア、紳士型と紳士型のペア、婦人型と婦人型のペア、婦人型と犬のペアの4種を展開する。








ノーマンジャパンは、西日本唯一の直営ショールームとなる「大阪ショールーム」を9月1日グランドオープンした。最新の製品や豊富なカラーをラインナップし、主力製品の「ウッドシャッター」をはじめ、「桐ウッドブラインド」や、特徴的な89の生地を展開する「ハニカムスクリーン」、1枚ずつ独立したU型シェードの「スマートドレープシェード」も展示される。来場は事前予約制。平日限定で、代々木ショールームよりオンラインショールームも開催している。(大阪ショールームの展示内容とは異る)



エービーシー商会が販売する、イギリスのトータルコーディネート・ハードウェア「モドリック」。ドアハンドルやドアノブ等の建具金物から、ツマミや取手、バスルームアクセサリーなどのインテリア金物まで、広範囲に及び多彩な仕上げを揃える。




ナガイが展開するフリース壁紙「eterno」シリーズの「エコフリース」「レミリア」「しっくいフリース」が、金属板下地との組み合わせで不燃認定を取得。これにより、ホテル・オフィス・大型施設などで利用される金属板を下地としたパーテーションやドアにも、同じ壁紙で仕上げを施すことが可能となった。


ケイミューから、セメント由来の外壁材「SOLIDO typeF facade」が7月1日発売された。この製品では、土地ごとの自然素材を取り込み生まれた日本の原風景の素材と調和する建材を目指した。材料を吟味し、高温高圧の蒸気を加えて養生(セメントを硬化させる)することで、雨風に耐える外壁材に仕上がったという。また、硬化の際にセメントから湧き出すエフロレッセンス(カルシウム成分が表面に析出する白い紋様や塊)をあえて見せることで、自然な風合いを生み出している。





オリバーから、施設向けの家具カタログ「D&D vol.4」が新たに発刊された。これまで同社が展開してきた、ダイニングのためのカジュアルな家具カタログ「D&D」シリーズに、「Universal, but Unique」をキーワードとした環境コンセプトを新たに加えた製品が盛り込まれている。掲載された約180点の自社製品のうち、認証対象となる木製家具製品すべてがFSC®認証製品で構成されている。適切に管理された森林から産出される木材を使用した製品を使用することで、SDGsへの貢献を推進するという。また、約120点の製品に抗ウイルス素材を使用しており、今後も導入を拡大していくという。




