商空間デザインの総合サイト

からかみは唐紙（とうし）と書きますが、中国の唐から奈良時代に伝わった美しい細工紙が始まりです。“京からかみ”を簡単に言うと版画の一種のようなもので、古くは180年前から伝わる手彫りの版木を使い、その表面に雲母（キラ）・胡粉・布海苔・顔料などの昔ながらの絵具を乗せて一枚一枚手の平で文様を紙に写し出す伝統的な手法です。その人肌と木肌による独特の風合いは伝統建築に留まらず、現代建築の空間やホテル・商業施設などへも採用されています。また弊社の唐紙は不燃認定を取得、安心して壁紙にご使用頂けます。
特徴では、お好みの唐紙文様・原紙・摺り色（柄色）を自由に組合せる事が可能。バイオーダーで製作するので、オリジナル性の非常に高い製品を小ロットより提供します。各文様の意味合いと、案件の環境やコンセプトを絡めた提案も出来ます。
襖紙・壁紙・アートパネル・パーテーションや照明…　和のエッセンスに活用ください。